皆様は「神様」といえば、どのような存在を思い浮かべますか?
羽が生えた天使のような姿、神社に居て着物をきた長い髪の人の姿、太陽信仰の人の姿、、、
人によって様々だと思います。
私は上記のような一般的な神様=神と信じていた時期もあります。日本には昔から伝わる神話の中に出てくる神々がいます。アマテラス、ツクヨミ、スサノオ・・・。小さい頃にアニメや本で見た彼らが神様なんだ、神様は神社の中に居てお願いしたら叶えてくれる、と思っていましたし、親やテレビなどあらゆる情報から自然に教わります。しかし、大人になるにつれ現実が見え「神様なんかいない」と思う時期もありました。
「神様なんかいない」と言う者、小さい頃から変わらず「神様はいて、神社にお参りにいかないといけない」という者もいます。
地球にいる人々に神は誰だと思う?何だと思う?と質問するとしても、皆が共通した答えは出てこないと思います。
世の中に出回る神があまりにも相違していて何が本当なのかわからない状態でした。
古事記、日本神話の中で登場する神々の存在を知ってもなお、私の中ではあまり納得いかなかったのも事実です。
つい最近、動画を通してある出会いがありました。真実を知りたかった私にとって、この出会いは必然だとその動画を見て思いました。
その人物、神人さんが語って下さった内容を元にこのコラムを書いています。
神人さんの紹介
日本のシャーマン。霊存在、宇宙銀河霊団、高次元の存在と繋がるシャーマン。悪魔悪霊、悪い異次元存在からの攻撃を受ける際、彼らの除霊といったエクソシストのお役目、あらゆる存在を導いておられる方です
今回の内容である「宇宙のはじまり」は宇宙を知る高次元存在から教えてもらった、見させてもらった内容とのことです。人が話を聞いた、見たときはその人によって解釈が異なる場合があります。あくまで神人さんの視点で見た内容を神人さんの解釈でお話ししているということ、注意深くおっしゃていました。
その動画の内容をこれから紹介します。
真の神
真の神とは、宇宙・地球・自然森羅万象・生命(いのち)を司る仕組み・エネルギー・顕れであるということ
日本には昔から神道という教えがあります。
神道とは
古来から日本に根付く多神教の信仰体系
自然や先祖崇拝の念を中心に神々が宿っておりその神々を祀り、祈りや祭、修行などの行いをし感謝をする(自然森羅万象に感謝をする)
沖縄では火の神様のことを”ヒヌカン”と呼び、母親がヒヌカンに「家族の健康と事故に遭わないよういつもお守り下さい」と火の神様や先祖の方々に向け感謝とお祈りをします。また、アイヌでは”アペ・カムイ”といわれています。
神道の神:海、山、風、火、水、衣食住に宿る神々のこと。自然や自然現象、八百万の神などのこと
約1万年も続いていたといわれる縄文時代はこの神道、アニミズムの考えを持ち日々感謝しながら生活をしていたといわれています。
しかし、この神道は飛鳥時代後期から奈良時代に仏教が入ってきて、一般的ではなくなっていきます。日本が目に見えておかしくなっていったのもこの時代から始まります。(渡来人による政治の始まり)
細かい争いはもっと昔からありますが、教科書に載る大きい出来事といえばこの頃。
本題に戻ります。
では、宇宙とは何なのでしょう?
壮大すぎて、まだ低次元宇宙にいる地球の人々ははっきりとした答えがわからないと思います。
その答えを神人さんが教えて下さりました。
宇宙とは
この宇宙は0次元→12次元の多重次元構造で、0次元を含めて全部で13次元の異次元世界が存在します。高次元にいくほど魂レベルは高い。光り輝く愛の世界。
高次元の世界は精神性の世界です。
精神=目に見えない(肉体とは別)
精神世界=目に見えない意識の世界(意識は目に見えません)
私たちの地球は現在、3次元世界におり物質世界で生活しています。3次元より上の世界では目に見えないものが見えたり、感じたり、口で相手と会話をせずとも脳の思考で会話ができる、テレパシーが使えるといった世界になります。
異次元=思考
異次元世界=思考の世界
宇宙のはじまり
宇宙のはじまりは”音”が関係しているそうです。
無(ム)から有(ウ)になった
ム(無)という音からウ(有)という音に変化した。
無という音(霊音)はムゥオーンと鳴っている
ム(無)は0次元のことを指し、ウ(有)は1~12次元のこと
ここで大切なのが「宇宙を生んだ」というよりも「無(ム)から有(ウ)に変化した」だそうです。無と有は表裏一体であるということ。
「どうやってこの宇宙は生まれたのか?」という表現ではなく、この宇宙は「無(ム)が変化したものの一つの次元」ということ。
「生んだのではなく変化した」というのが非常に大切なのだそうです。
別の言い方をすると、
ムの大神(おおかみ)がウの大神(おおかみ)になられた。
ウの大神はその後、いくつもの神・大神を生んだ(変化した)
正しくは変化したですが、私たちは神が生命を生んだという認識が強いので、ここはあえて生んだと表現します
宇宙の数多の恒星、惑星、星々、銀河、大銀河が増えていった流れ
まず音(霊音)というエネルギーが異次元世界(思考の世界)から流れ、この世界(現実世界)にあった全くの動きのない素粒子たちに音というエネルギーが影響を与えた(きっかけを与えた)
その動き始めた素粒子たちがぶつかり合い結合し、熱をもったりしてそれを何回も繰り返して形作られていった。
中学、高校の理科の授業で素粒子について学ばれた方もいると思います。惑星や恒星などの誕生は素粒子の動きによるものと。
素粒子は異次元の思考(音エネルギー)によって動いた。異次元の思考によって素粒子が動かされた。
宇宙のはじまりはビックバンから起きたという説がありますが、あれは正しくないとおっしゃられていました。
正しくは、宇宙は無(ム)から有(ウ)に変化した。これが答えなのだそうです。
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異次元の思考によって素粒子が動かされた。
しかし、地球の社会ではこの異次元の思考と素粒子の関係は明確になっていませんよね。
科学者たちは霊を信じる者はいません。目に見えない物はあり得ない、証明できないから絶対的に否定をします。ここが大きな間違いであり、いつまで経っても進歩しない原因だと私は思います。私は疑問に思います。なぜ、科学と霊がいる世界を切り離して考えるのでしょう?霊の存在や目に見えない存在たちはあなたたちがまだ明確に証明をする域に達していないだけでは?宇宙は数字によって証明できるともいわれています。宇宙と数字の世界はとても深い関係にあります。宇宙の中に様々な世界があるということは霊の世界、異次元世界も数字で証明できるということではないでしょうか?
地球の科学者たちは宇宙からしてみればまだまだ未熟で、”証明できないから”ではなく”未熟が故に”証明ができていないのだと私は思います。霊の存在を「信じない」ではなく、「信じたくない」にどうしても聴こえます。
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まとめ
真の神とは、宇宙・地球・自然森羅万象・生命(いのち)を司る仕組み・エネルギー・顕れであるということ
私たちは神に生かされ、神の中で生死を繰り返す。
宇宙は無(ム)から有(ウ)に変化した。”無い”から”有る”に変化した。そして、有(ウ)の大神がいくつもの神・大神を生んだ。無(ム)は0次元宇宙、有(ウ)は1〜12次元宇宙のことでしたね。
宇宙は今も常に動き、生き続けている。神は生きています。
13次元の神(ムの大神、ウの大神)が大元の神であり、その中に存在する地球のような惑星たち、自然森羅万象は神の媒体であるということ。即ち神は宇宙の全ての仕組みということです。
私たち人類は地球で生まれ、地球の環境下で様々な恩恵を受けています。皆、小さな小さな神の分子ということ。地球や自然森羅万象によって私たちは生かされている。
私たちは地球や自然森羅万象に感謝をしなければいけないのです。そしてそれは神と繋がるということ。
人間が行う水や空気の汚染、環境の破壊、森林の不用意な伐採、動物たちへの対応など、これらの行いはとてもとても悲しい行為です。
真の神を知り、感謝をすることで、愛がより生まれます。宇宙と私たちはとても身近な関係です。
地球人類はそれらを知ることによって、精神性の向上へと繋がり、魂レベルが高まります。そして、地球は新たなステージへと変化してゆきます。
地球が変化するには、皆様一人一人の意識改革が必要です。もう、悪い世の中は御免です。
現在、地球は変革の時期、浄化の時期に入っているのだそうです。やがて、悪の実態が目に見えて表に現れてくると。
皆様、もうお気づきになられているでしょうか?
最近でいうとコロナ、アメリカの裏側(DS)、暗殺未遂事件、オリンピック、日本で起こっている出来事などなど。もう少しで今まで悪い事をしてきた人たちの化けの皮が一気に剥がれ、世界の国々を裏で操る者らが誰なのか皆に知られることになると。
これは神のお仕組みだそうです。絶対に逃れられないのだそうです。
悪が支配していた時代が終わり、光の時代がやってくると。
あとは地球人一人一人の意識改革が必要で、私利私欲に塗れている人、負の感情が強い人は次の時代を生きることが難しくなるのだそうです。
なので、今からでも自分自身を見つめ、磨き、改善するよう心がけて下さい。共に頑張りましょう。