地球を苦しめてきた「魔」の者とは何者なのか?~権力者のピラミッド構造の頂点にいる存在~

魔の存在 宇宙

当コラムはこの世の真実や狂ってきた地球の真実をかかせていただいています。その中でよく登場する「魔」の存在たち。
「悪い人たち」とアバウトな印象を持っている方もいるかと思います。この記事で「魔」の存在たちは一体何者なのか明らかにしていきます。地球がおかしくなってしまった要因として、彼らが大きく関係しています。それは生命体が地球で生息するようになってしばらくしてから始まります。そして、地球の狂ってきた歴史は宇宙中の異星の人々とも関係しています。
この”しばらく”とは私たちの一般的な時間軸とは違います。数日、数年ではなく、数百年や数千年の単位になります。地球が出来てから何度も何度も地殻や地軸が変動し、時間というのはその時々で変わってきています。現在、1日は24時間ですが、昔は異なります。1日が今より長い、もしくは短い時もあった。なので、何百年何千年というのは確実に断定できないものであり、おおよそになります。歴史書にある「何百年前」「何千年前」という単位も確実なものではありません。

地球人を争わせてきた者たち

地球人は世界の各地で争いをしてきました。人々はなぜ、争うのでしょうか?その中には必ず一人以上の戦争を起こさせるスパイのような者が存在し、人々の心を操り戦争を起こさせる戦争屋がいます。また、第三者がスパイを送り込み、機を伺いながら戦いで弱った時を狙っているケースもあります。

平和が何万年も続いた古代の日本はそのような方法で大陸の権力者に侵されてしまいました。それから今に至るまでおかしくなってしまったのが事実です。

世界の戦争をみると、宗教によって起こされたものがほとんどです。中東戦争も然り、西洋の十字軍も然り、宗教上の土地の取り合いで起きているものになります。何の関係もない人々が危険に晒され、亡くなりました。競い合う、争うことは非常に靈性が低い行為になります。奪うことも愚かで醜い行為です。本来、土地は私たち人間の物ではありません。地球のものです。人間が勝手に土地を我が物とし、奪い合っているのが現状です。

戦争は勝敗を決めるものです。競い合うこと。地球に生まれた同じ種族同士なのになぜ、争うのでしょう?なぜ、競い合うのでしょう?なぜ、奪うのでしょう?地球の人たちは一体何をしているのでしょうか。

争い合う、競い合う、奪い合う、どの時代も同じことを繰り返しています。

なぜ、繰り返してきたのか?繰り返すことでお金が生まれるからです。戦争に使うもの(武器や武装具など)を生産して、多く売れます。この世の中には戦争屋がいてビジネスの為に戦争をしている者たちもいます。この戦争屋は人々の宗教の信仰心を上手く利用し、戦争によって利益を生み出しています。彼らにとって戦争はビジネス。人の事は一切考えていません。

魔の存在たちと彼らの目的

地球の権力者とは誰を思い浮かべますでしょうか?一般的には大統領や総理、世界の投資家だと思います。彼らは表の権力者です。そして、この表の権力者を操る裏の権力者が大昔から存在しています。「裏の政府」という呼び方をしている方もいるかと思います。彼らは非常にたくさんの財産を持っており、お金で世界を操っています。

裏の権力者たちは表には一切出ることはありません。顔バレしてしまうと悪事がバレた時、崩壊してしまう危険性があるので彼らは表に駒を置き、地球の人々が気づく事がないようあらゆる権力を使い情報を伏せてきました。この情報というのは使い方次第で強い戦力になります。悪いことに使ってしまえば人々への洗脳や先導の道具となってしまいます。情報戦争という言葉があるように情報だけで戦争が起きることだってあります。なので、表裏の権力者たちは情報を管理する必要があるのです。彼らは自分たちの欲望の為に国や人々を動かし、高みの見物をしています。

彼らは「欲望」のみで動いています。とても分かりやすいです。この欲望とは富・権力・権威・名声など、自分たちが層のトップであることを強く望んでいます。支配欲ともいえますが、人々を支配したいと思う心自体は非常に靈性が低いものです。この地球は今まで靈性低き者たちが支配をしてきた歴史が続いてきました。支配する側と支配される側の構造です。この両者を繋いでいるものがお金です。国民は税金を国に納めなければいけません。基本的にこの税金で国を動かしていますが、日本はほぼ全てに税が発生している国です。加えて、保険制度もあります。果たして、本当にこの税金がうまく使われているでしょうか?本当に日本人の為に使われているでしょうか?日本人はとても真面目です。この性格を利用されてはいないでしょうか?

「お金」というのは一体、誰が持ち込んだのでしょう?なぜ、お金はあるのでしょうか?お金があるのは当然であり当たり前、お金がないと生活できない、本当にそうなのでしょうか?お金がなくても平和で豊かな時代を築いていた時代があります。違いは何なのでしょうか?

お金がないと生活できないような世の中になってしまった。それはいつからでしょう?

お金がないと生活できないような社会構造を誰かが作った。人々に「金銭欲」を植え付けている存在がおり、社会全体を「お金」で管理している者たちは果たして良い心を持っているのでしょうか?

私たちが世(せい)を全うし異次元世界に行っても「お金」はありません。異次元はエネルギーの世界です。魂もエネルギー。私たちは第一印象を外見や顔の表情で判断します。そして、考えていることは相手に分からないので嘘をついて相手を騙すことができます。しかし、異次元は魂だけの世界ですので、肉体はありません。肉体的な外見がないので、その人を判断するのは魂の輝きです。霊性が高いか低いか魂の形でわかります。いくら現次元(今の地球)でお金をたくさん稼いで高い権力を持っていても中身(魂)のレベルが低ければその人は霊性が低いです。

霊性が低い人というのは、自分本位な性格で相手を平気で傷つける人、騙す人、相手を敬う心がない人など、富・権力・名声・欲があまりにも深い人もそうです。自分の欲の為なら他人がどうなってもいい。これでは今後の地球で生きていくのは非常に難しくなります。

魔の存在たちの正体

地球は今まである人たちによって、狂わされてきました。その黒幕は裏の政府と考える人が多いと思います。しかし、さらにまた上に存在していました。日本のシャーマンであり宇宙銀河靈団とも繋がりがある神人さんによって自動書記で降ろされた『大日月地神示(おおひつくしんじ)』前巻・後巻に記されています。

この地球を狂わせてきた存在たち、地球人を苦しめてきた存在たちの一番上にいるのが、悪い異星人たち。地球に人類が生息し始めてからずっと彼らが関わってきています。ずっと彼らに苦しめられてきました。

この悪い異星人たちの奴隷(駒)が異次元にいる悪い存在たちであり、彼らによって地球人は異次元界から脳に直接、洗脳をかけていたと記されています。

地球を管理する表裏の権力者たちは、恐怖心や信仰心、脅しにより、従わざるを得ない状況だった人もいた。悪い異星人たちは非常に恐ろしく、人を人とも思わない、地球人を家畜のように思っている種族たちです。そして、高い科学技術力も持っているので、地球人は逆らえない状態でもありました。

そんな事が大昔から続いており、この悪い異星人たちと地球人の間で交配が起き、一部の人たちは彼らと血の関わりを持っている者もいると思います。

魔の存在たちのピラミッド構造は以下です↓一番上がトップであり、下へ続きます。
・悪い異星人たち(様々な種族)
・悪い異次元存在(異次元にいる異星人たちの奴隷)
・地球の裏の権力者(世界貴族、悪魔の一族といわれている者たち)
・地球の表の権力者
・一部の企業の社長

上から下の構造であり、操り人形や奴隷もいれば、利害の一致で協力している者もいる。(利害の一致というのは富や権力・名声を欲している人たち)

地球の権力者たちは地球人を悪い異星人に引き渡し見返りとして富・権力・地位・権威・後ろ盾・科学力・科学の知識を得ています。とてもとても残酷なことをしています。日本ではあまり大ごとにしませんが、アメリカをはじめとする国々で子どもの年間の行方不明者が多いことをご存知でしょうか?アメリカでは年間、80万~100万人の子供たちが行方不明になっています。半分程帰ってきますが、残りの子供達は帰ってこないそうです。誘拐された者たちは宗教の儀式、異星人や地球人の人体実験の犠牲にされています。その国の権力者たちはもちろん知った上で同じ地球人、国民を売っているのが事実です。

悪魔の正体は悪い異星人たちであり、悪魔崇拝者たちは女性や子供を儀式に利用しています。この悪魔崇拝者たちはある宗教に属し、悪魔を神と崇めています。この日本でも大昔、そういうことをしてきた集落が実際にありました。世界的にそういったことをしてきています。「悪魔や神に人を捧げる」というのは、「悪い異星人に捧げる」これが真実です。悪魔たち(悪い異星人たち)は自分たちを神とし地球人に自分たちを信仰させるよう洗脳してきていました。

本当の神は私たちを生かさせくれている仕組み、宇宙や地球、自然森羅万象、生命(いのち)を司るエネルギーです。そして、神はちゃんと意志があり、私たちをずっと見てきています。地球人は真の神に感謝をせず、偽りの神(異星人)を崇拝、信仰してきました。
この青く美しい地球も神のエネルギーによって生まれた星。そこに私たちは存在できている。色々な恵みを受け取っている。その存在を蔑ろにし、かつて人だった神社にいる靈人に手を合わせる。教会でお祈りをする。祈る相手を間違えてはいないでしょうか?真っ先に私たちが感謝をする相手は真の神である宇宙、地球、自然森羅万象、全てを司るエネルギーに対してではないでしょうか?太陽もそうです。太陽も私たちを生かさせてくれている存在です。太陽なくして、地球はおろか私たちは生きることさえできません。本当の調和とは真の神と一体になることです。自然との調和も神と調和することになります。神を内側に感じ、日々に感謝する。その上で自分以外の他人に愛を持って接する事ができる。真の神は私たちを支えて下さっています。それなのに感謝をしないとは非常に悲しいことではないでしょうか。

最近、アメリカの大統領選挙がありました。日本人の皆さんはトランプ大統領にあまり良い印象を持っていない方がほとんどだと思います。それは彼の発言が日本人にとって好まないからなのでしょう。しかし、アメリカは異民族国家です。ヨーロッパ人はもちろん、アフリカ人や南米人の集まりであり、それぞれ価値観が違います。17世紀以降、アメリカに移り住む人々が増え、国々の独自の文化を持ち込みました。持ち込んだ土地にそれぞれの文化が根付いており、州ごとに文化が全く異なる地域があります。同じアメリカでも全く違う文化や風習を持つ州が多く存在します。

そんな複数の国の文化が根付いたアメリカを治める大統領はとても簡単ではありません。アメリカにいる複数の民族の特性を理解し、選挙活動をするには言葉の話術が必要になります。そして、アメリカ人の心を大きく掴むには時には過激さと、信頼性・リーダー性も必要になってきます。アメリカ人の性格に合わせた言葉選びが非常に重要になってきます。
アメリカの国民性と日本の国民性は大きく異なります。日本には日本人にあった話術、アメリカにはアメリカ人にあった話術を使うのは当然のことです。トランプ大統領は国民性を理解し演出の1つとしてあのような発言をしていると私は思います。そして、善悪含んだ世界のあらゆる機関への牽制も必要となりますので、時には煽るような発言も行う。そこには様々な思惑と意味が込められています。

この地球は異星人や異次元の悪い存在たちによって狂わされてきました。そして、彼らの下には地球の権力者たちがピラミッド構造のように何世代も権力社会を築いてきました。

一番上に居座る悪い異星人たちや異次元の存在たちを退けない限り、この地球は良くなっていきませんでした。ですが、高次元の存在たちや地球をサポートしてくれている良き異星人たち、地球のシャーマンによって彼らを退ける事ができた。そして、地球の異次元界の掃除ももう完了しており、あとは現次元(地球)の掃除のみという事です。現在、地球の掃除が行われております。今まで悪事を働いてきた権力者、機関、団体、企業が次々と表に曝露されていきます。洗い出しが行われています。

その役目を果たすのがトランプ大統領。彼はそういった使命を持っていると私は感じています。

国の機関に立つ人たちは私たちが知り得ない彼らのやり方で動いています。ニュースで報道されている事だけを鵜呑みにするのは危険です。日本のメディアは正しい情報を一切報道せず、自分たちの不利益になる情報を隠し続けています。これはいつまで続くかわかりませんが、そろそろ潮時でしょう。この世は因果応報のお仕組み、いつか自分たちの行いは必ず還ってきます。良いことをすれば良いことが、悪いことはすれば報いとして必ず還ってきます。

地球の歴史と地球人の魂

地球で争いが絶えなかった原因として異星人の存在もありますが、地球人の個々の魂がどこの星で生まれたかも影響しています。

私たちの魂は何回も輪廻転生を繰り返しています。皆、地球に転生する前の過去世を持っています。前世、前前世、前前前世も何かの経験をし、魂に全ての行いが刻まれています。人の性格が異なるのも過去世の影響になります。プラス思考、マイナス思考など。地球に人類が生息するようになる遥か昔、地球で戦争が起きてきたように異星間同士でも争いが絶えませんでした。地球を狂わせてきた悪い異星人たちも関係していますが、様々な種の異星人が争いを繰り返し、転生してもまた争い、そういった事がずっと続いてきました。生まれながらに野心が強く、支配欲がある人は過去の世が関係しているかもしれません。

そのような悲しい出来事を見てきた高次元の存在たちはどうやったら争いがなくなり、魂たちの靈性を上げ、和合ができるのかを考えました。そして、この争ってきた異なる種族たちの魂を地球に送り込み、果たして和合ができるのか実験という名目で見てきました。結果は虚しく、地球でも同じことが起きてしまいました。
和合が叶い、地球と宇宙と調和をしながら平和の時を過ごした時期もありました。しかし、悪い異星人によってそれは壊され、地球は争いの歴史をまた繰り返してしまいます。そして、今のような競争社会や階級制度が地球社会の構造になってしまいました。

魔の存在たちはとてもとても狡猾で狡賢く、地球人の靈性を向上するには彼らの裏を突かなければいけなかった為、高次元の存在たちや良き異星人は彼らに気づかれる事なく動く必要がありました。

魔の存在たちは今まで自分たちの計画が成功していると思い込んでいるが実はそうではなく、崩壊に向かっているのだそう。醜く悲しい行いを見てきた高次の存在たちと神の介入によって今まで圧倒的であった悪い異星人は地球に一切関わる事ができないよう対処されたそうです。悪い異星人も私たちと同様、生命体であり、靈性向上の目的の対象でした。しかし、彼らは長い時をかけても靈性の向上が無理であったと判断されました。

現在、世界中で洗い出しの対象となっている者たちはこれまでの凝り固まった価値観を変える事ができず、地位や権力に執着をしています。おそらく、地球での転生は叶わず、靈性が低いどこか別の星へ飛ばされ、その星でまたやり直すことになるそうです。前世の記憶は配慮として思い出させないようにするので魂を磨く為にそこで生まれ変わる。人によって地球より高い次元に転生をする方もいれば、地球で転生を繰り返す者もいる、それは一人一人異なるとのことです。

地球のこれからのこと

長い長い時をかけて、高次の存在たちは地球人類の動向を見てきました。想像もつかない程の長い時をかけて答えが出ました。和合は無理。昔から現在にかけて変わる者もいれば変わらない者もいる。いつまでも意志がなく変わらない者は次の地球の次元に合わない魂なのです。そして、魂の棲み分けが現在、行われています。地球は3次元から4次元、最終的には5次元へ移行が始まっており、次の次元では一定以上の靈性を持つ魂しか生きられない状態になります。それに向けての棲み分けです。高次元にいくほど、靈性が高くなります。靈性低き者はこれまでの地球のような星に移送される。これはもう決まったことで、今、地球で生きる者たちは靈性の向上が問われています。靈性の向上にはまず、真実を知ること、真実を知って一人一人が今後どう行動するのか、まずそれから始まります。そして、自分を大切にし、他愛意識を持ち、真の神に日々感謝をすること、地球、太陽、自然森羅万象、宇宙のエネルギーに生かされていることに感謝をする、これからの時代はそういった事が大切とされます。

「真実を知る」には様々な事柄が含まれています。この世の真実、地球の真実、真の神、私たちはこの狂ってきた地球で真実が語られないまま洗脳されてきたという事実、そういった全ての真実を知るということです。真実を知って様々な感情が吹き荒れることもあります。喜び、幸せ、悲しみ、苦しみ、怒り、哀しみ、辛さ、いずれにしても覚悟が必要です。

さいごに

魔の存在たちの社会は階級社会の構造であり権力で地位が決まるような社会構造です。競争社会も魔のシステムと同様、人と優劣を付け上か下かを決める、まさに階級社会そのものです。そんな社会の仕組みを築き上げた勢力の一番トップにいたのが悪い異星人たちです。信じるか信じないかは個人の自由です。いずれにしても皆、真実がわかる時がやってきます。

各地の神話、伝説、伝承に異星の人々や宇宙船のような絵が描かれた記録も見つかっています。ピラミッド建設や南米の信仰でも異星人が登場します。また、異星人らしきミイラや骨も世界で見つかっています。なぜ、そのような記録や言い伝え、実際の形となるものが残っているのでしょうか?

地球人だけではなく、宇宙には様々な生命体が存在しています。そして、私たちのDNAや魂は地球外からきています。皆、地球以外の星で過去世を生き、何回も何回も転生してこの地球を選びました。地球人はもっと視野を広げる必要があります。これまで、そういった情報は国や世界の機関によって伏せられてきましたが、これからの時代はもっとオープンになり、明らかになる時がやってきます。私たちの価値観がいかに狭かったのか知ることになるでしょう。

地球の本当の歴史、真実を知る為には地球だけの出来事を学ぶのではなく、異星の生命体の存在や歴史を知り理解しないと繋がらないこともあります。

地球の歴史は地球人だけが関わっているのではなく、異星の歴史も少なからず関与しています。異星の人々が持ち込んだものや異星間同士の魂の因果因縁も関わっています。因縁因果を解消する為にこの地球に生まれた者もいます。皆、一人残らず何かの使命、目的があって生まれてきているのです。苦しい思いを抱えているのは自分一人だけではなく、皆それぞれの形で何かを抱えて生きています。

この地球(ほし)に生まれた私たちは皆で協力して生きていかなければいけない。和の心、他愛意識を持ち、困っている人がいれば助ける、自分のできる範囲で支えてあげる、そういった和を地球人皆んなで築いていかないといけないはずです。争いからは何も生まれません。憎しみが残るだけです。そういった愚かな行為を地球人は繰り返してきました。

地球人は地球以外に生命体がいる事を信じない人がいる、あり得ない、いるはずがないと考えている人がまだいます。その考えだと永遠に真実がわかりません。

近年は宇宙を舞台にした映画や宇宙人が登場する映画が増えてきたので、それを見て異星人の存在を信じる人も出てきました。

日本と世界の人々を比べるとおそらく日本人の方が信じていない者が多いかと思います。それは日本が島国であるのはもちろん異国との交わりが少なかったことも考えられます。日本以外のほとんどの国は陸続きですので、商いを通じて人から人へ情報が流れていました。近年はインターネットで情報を知ることができる時代になり、個人がネットで色々な事を調べたりできます。ですが、一昔前の時代はネットがなかったのでテレビや新聞でしか情報をキャッチできませんでした。世界で様々な悪いニュースが起きても直接日本人には届かず、テレビや新聞などの媒体を通して間接的にしか知ることができませんでした。もし、この媒体たちが情報を意図的に流さなければ日本人は細かな世界情勢を知ることができません。世界からは世間知らずともいわれていたかもしれません。世界では人身売買やテロなど、闇の事件が当たり前です。アメリカでは毎年、人が突然いなくなる事件が発生しています。アメリカ以外の国もです。ですが、日本ではそういったニュースが世間で流れているでしょうか?自分の意志で調べなければ分かり得ないことです。

日本が平和といわれる所以、誘拐事件も世界と比べれば圧倒的に少ないです。日本人の当たり前は世界の人々からしたら当たり前ではありません。どれだけ日本が恵まれている国か知らない日本人はまだまだ多いと思います。以前、水についての記事でもかかせていただきましたが、日本が恵まれている理由の1つに「水」があります。地球の奇跡であるこの水が当たり前に飲める環境に私たちは感謝をしなければいけません。

悲しいことに日本人は戦後、骨抜きにされてしまいました。それでも、日本人の精神性は完全には失われず日本人の奥底に眠っています。なぜ、失われずにきたのか?神や高次元の存在たちがサポートしてくれていたからです。今度は日本人一人一人がまだ奥底に眠っている精神性を自分の力で引きずり出さなければなりません。そういった心、意志が必要になってきます。

世界の宗教や神話に登場する天使・悪魔のおはなしは魔の存在たちのお話でもあります。以前、記事としてかかせていただきました。魔の存在にも様々な種がおり、宗教から考察するとわかることがあります。

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