「スピリチュアル」と聞くと「怪しい」「陰謀論だ」と思われる方がたくさん存在します。
では、スピリチュアルの本当の意味をご存知でしょうか?スピリチュアルがなぜ、怪しく不信感の対象になっているのでしょうか?
「陰謀論」という言葉を作り、流行らせた者は一体誰なのでしょうか?そして、スピリチュアルが陰謀論扱いをされている理由は?
スピリチュアルとは一体どういった意味なのか?そして、スピリチュアルが怪しいと思う理由を読み解いていきます。
スピリチュアルの意味
「スピリチュアル」は英語名であり、spiritual とかきます。「精神的な、靈的な」という意味です。
そして、日本語にすると「精神性」という意味です。
英語圏の国(もしくは西洋)では魂や靈とは非現実的なもの、絶対にあり得ないという風習が昔からとても強く根付いています。「精神」という言葉もあまり重要視しなかったのです。
反対に日本は太古から「精神」を重んじ、人間の「心」という部分をとても大切にしてきました。
精神とは魂。魂は宇宙と繋がっているもの。私たちの本質は異次元の生命体。異次元の世界は目に見えない世界であり、精神の世界、魂の世界であると過去の記事でご説明しました。
私たちは個々で魂を持ち、地球の物質で出来た肉体を使って生活をしています。この魂は異次元の世界のもの。異次元と現次元は同時に混在しているので、私たちは異次元世界でも生きており、現次元でも生きているということ。現次元で肉体を使って経験をしたことは目には見えない心に影響を与え、そして魂にも影響を与える。本来、私たちが地球で学び経験をすることは本質である魂(精神)の向上が目的なのです。
ですが、地球人は現次元と異次元世界(魂)を切り離し、現次元で起こっていることだけを重視しています。
目に見えるものしか信じない人は目に見えない感情や魂、精神を信じないということと同じことではないでしょうか?現次元と異次元は相互の関係があり、切り離してはいけません。現次元(物質世界)があって、異次元(精神世界)の魂が成長する、異次元の魂があるから現次元で学び成長することができる。
主にこの学びとは知性(知)、感情(情)、意志(意)です。知識を学び、その中で心(情)が動き、意志となる。これらは何かの行動をする為の基本的な要素です。意志となり、行動に移る、そして行動した先で体験・経験をし、また感情が生まれる。その過程の中で様々な人と出会い、人は成長していきます。
成長の上で欠かせないもの知性、感情、意志は人間にとって非常に大切。
精神とは魂であり、宇宙と繋がっているものです。
精神性とは本来、神(宇宙や地球、自然森羅万象、エネルギー)に感謝をし、重んじること。宇宙や地球、自然森羅万象や全てのエネルギーと調和をし、日々生かされていることに感謝をする。その上で、和を大切にする心、相手を尊重する心、愛を持って人と接する心が生まれます。
心とは実際の体験・経験によって生まれる人の感情。
何かの経験をし、楽しい、幸せ、苦しい、辛い、悲しい、守りたい、などの感情が生まれ、心が動きます。これらの経験で生まれた感情(心)は精神(魂)にも影響を与えます。私たちはこの現次元(地球)でたくさんを学び、魂の成長をする為に生まれました。精神(魂)は宇宙と繋がっているもの。心の部分が経験で得た感情たちは自身に影響を与え、魂を輝かせるためのものになります。精神性を上げる為のものでもあります。
心を磨くことで精神も磨かれる。この異次元の精神(魂)と物質世界で生まれる心は深く繋がっています。
日本の精神性
古来の日本人は精神性を大切にしてきました。しかし、戦国時代や侍の時代など、悲しいことに争いの時代が続きました。争うことは良い行いではありません。日本がおかしくなっていったのも事実としてありますが、日本人の精神性は完全には無くなってはいませんでした。
日本の歴史を見ると、各時代でピンチになった時が多々ありました。このピンチというのは、外国人(異国人)による日本の危機です。日本は異国人による占領の危機から幾度も脱してきました。今まで世界の各地を植民地にしてきた彼らは、日本を植民地化することができませんでした。おそらくとても屈辱的だったと思います。自分たちが強く、優れた人種だと思っていたからです。昔ほどではありませんが、一部の人たちの中で今でもそれは残っていると思います。
彼らの中で日本は強敵の部類に入りました。戦を仕掛けても追い返されたのは日本が初めてだったからです。そこで、彼らは日本について研究を行いました。なぜ、小国にも関わらず強いのか。何百年もかけて研究が行われてきたのです。結果、日本の強さの要因は「精神性」にあると突き止めました。ピンチになっても諦めない心、何度も立ち向かってくる精神、この芯の強さこそ日本人の強さの秘訣です。そして、この「精神性」は日本の文化や教育によって培われたものであり、異国の人たちはどうにかして日本人たちを撹乱し、敗戦国にしたて上げ、政に介入し、教育を自分たちの優位に働くよう計画を経て実行に移しました。昔の日本の教育と現在の教育は全く異なるものとなっています。日本人は骨抜きにされたのです。
侍の時代は争いの時代でもあります。侍といえば、江戸時代が有名ですね。江戸幕府は200年続いたといわれています。しかし、あまりにも流すぎたが故なのか江戸幕府はどんどんおかしくなっていきます。政は正しく機能せず、民に厳しい税を課し、私腹を肥やすようになります。民からの信頼がどんどん落ちていくことになりました。そこで各地の浪士(侍)たちはそんな幕府に不満を抱き、倒幕を目的として立ち上がりました。そこにはたくさんの思惑があります。西洋の人たちも裏から介入し、日本はおかしくなっていきました。そして、気づくことになります。本当の黒幕は誰だったのか。当時の侍たちはその事に気づき、恐らく日本が日本でなくなっていってしまうと予想していたと思います。侍たちは本当に争いたかったのでしょうか?
悲しい事に現在の政治は日本国民の為の政治ではありません。政治家や外国人の為の政治になっています。命をかけて日本を守ってくれた先代たち、彼らは日本を愛していたからこそ命をかけたのだと思います。
なぜ、日本を愛していたのでしょう?
日本の精神性が素晴らしいこと、この国には良き魂を持った人たちがたくさんいること、美しく豊かな自然があること、それらを感じていたからだと思っています。
日本は「精神性」をとても重要視してきました。
「魂は人の中にあり、学びや沢山の経験をすることで輝くもの」
昔の人たちが「精神」を学ぶ上で、異次元や宇宙を意識して学んでいたかどうかはわかりません。恐らく、独自の経験や伝わってきた神道を中心に精神を学んでいたと思います。
スピリチュアルに対する不信感
スピリチュアルとは本来、精神性という意味で魂や靈、宇宙と繋がることでもあります。現在、様々な情報が溢れており、人は何が真実かわからなくなっている状況だと思います。中にはスピ系の情報が陰謀論扱いされ、拡散されてもいます。
沢山の情報が出回っており、予言が噂されても結局は当たらない、信じていたのに裏切られた、他にも様々な陰謀論と呼ばれている情報が存在し人々は惑わされてきたため、信じない方がいると思います。
国の上に立つ人はあらゆる権力やお金を注ぎ込み、自分たちが優位に働くよう活動してきました。真っ当に生きている人からしたら理解できないことです。そんな人たちが社会を作り、その中で生きている人々を洗脳していけばどうなるでしょう?少しずつ少しずつ長い期間を使って、皆が気づかないよう誘導していれば、、、
なぜ、スピリチュアルが怪しいもの扱いされるのでしょうか?
スピリチュアルといば、魂や神を想像するかと思います。怪しいもの扱いされる理由は恐らく、人は魂や神と聞くと怪しいと感じることから来ていると思います。
神といえば、怪しい、胡散臭いと思っている人がとてもたくさんいます。
それは「神」が歪められていったから。日本では「神」といえば神社に祀られている神々や神話に登場する神々を想像する方が多いと思います。日本以外ではイエス・キリストやブッダ、アッラーなど、、、
国々であまりにもバラバラなので、皆、惑わされて信じない対象となっている。
本来の神とは、宇宙、地球、自然森羅万象に宿る神のこと、つまり生命を司る仕組み・エネルギー・顕れである
私たちが今、存在できている、生きていられるのはこの地球があるから、息ができるのは地球の自然のおかげ。それらを作る宇宙のエネルギーがあるからこそのもの。感謝をするのは当然のことです。楽しい想い、辛い想い、苦しい想い、幸せな想い、様々な経験ができているのは、このお仕組みがあるから。この仕組み、顕れが神なのです。神は人の形や何かの生き物の形をしていません。
宗教上の上に立つ神とされている者はかつて私たちと同じように人であった人物です。神ではありません。神社に祀られている”神様”と呼ばれている者たちも生きていた”人”です。神ではありません。そこの教えが変わらない限り、人々は真実を知ることができないまま、騙され続ける運命なのでしょう。
縄文時代の人々は本来の神とは何であるのか、わかっていました。そして、生活にも活かしていました。しかし、日本が弥生から今まで徐々に真実が歪められ、おかしくなってきたこと。目に見えてわかるようになったのは大化の改新以降ですが、事実と真実を知る人が増えれば日本は大きく変わると思います。
目に見えないものとは魂、靈(れい)、奇跡(奇蹟)、感情、思考、エネルギーなど
よくあり得ないことが起きた時、奇跡という言葉が使われます。死にそうになり助かった時、試合をして負けそうになった時逆転をした。皆、信じられないことが起きた時「奇跡が起きた」と言います。
しかし、奇跡はたいてい、予め決められていたことが多いです。奇跡はあり得ない力、信じられない力が働いた時に使う言葉で人間が都合よく使う言葉です。しかし、目に見えない存在を見ることができる人、感じる人からすればこの奇跡は必然であったという答えになります。
死にそうになった時助かった、それは守護の存在が守ってくれたから。靈と対話ができる人からすれば、守護靈から聞くことも可能です。奇跡は自分のエネルギー次第で起こることもあります。試合で逆転をした時、絶対に諦めない心を持っていればそれはエネルギーとなって表に顕れることもあります。
人の感情(喜怒哀楽)もエネルギーです。目には見えないもの。
「靈」は信じないのに「感情」は信じる。「魂」は信じないのに「感情」は信じる。感情は誰にでも備わっているものです。そして、この感情は経験をして生まれるものでもあります。靈の存在を信じない人は靈を見たり感じたりする経験をしていないからともいえます。
人の本来の姿は、魂です。肉体を借りて現実界に存在しているので、死ぬと異次元に戻る。靈や魂は本当は見えるもの。ですが、見えなくさせている、させられているのが現状です。地球で生きていく為に妨げにならないよう生まれる前に決められたことなのです。
スピリチュアルとは精神性。つまり、目には見えないものを感じれるか感じられないか
「スピリチュアル」と聞くと怪しく思うのに「精神性」と聞くと怪しく聞こえない。両者は同じ意味であるのに。とても矛盾してはいないですか?なぜなのでしょう?
スピリチュアルという言葉が個別となって孤立化している状態でそこに怪しい情報を流し続け、人々に「不信感」という洗脳行為を行なっている者が存在している。私はそう思います。
SNSでスピリチュアルが陰謀論だという動画や情報が拡散されれば鵜呑みにする人が多いのではないでしょうか?そしてその動画や情報を用意周到に理論的に話す人が伝えていれば、話すのが上手いので「この人が言っていることは本当かも」と思ってしまうと思います。ところが、スピリチュアルが本来どういうものでどういった意味なのか、真実がわかっている人、見極める力があればその情報を鵜呑みにすることはないでしょう。鵜呑みにして信じてしまうのは「考える事を止める」と同様の事なのではないでしょうか?鵜呑みにするのではなく、自分の中に落とし込み考え、その情報を精査し、結論が出て、「信じる」か「信じないか」になるのではないでしょうか?
スピリチュアルは陰謀論だという風潮がありますが、「陰謀論陰謀論」騒いでいる人たちは何がしたいのでしょう?精神性や宇宙の存在も陰謀論なのでしょうか?私には何か隠したいことがあるから陰謀論と触れ回っていると感じます。スピリチュアルが陰謀論だとすれば日本が大切にしてきた精神、精神性も陰謀論なのでしょうか?
世界の情報を管理する組織
陰謀論だ!と唱えている人は何を思ってそう言っているのでしょう?その人たちはこの世の真実を知っているのでしょうか?本来の地球の姿、宇宙との関わり、真実を知っている人からすれば、どう映るのでしょうか?誰かに騙されていて、見極める力がない、それは過去の因果なのかもしれません。いずれにしても魂が未熟だと感じるでしょう。
勘が良い人ならこの社会が怪しいと気づいています。そして、年々増えいているのも事実です。では、違和感に気づかない人はどういった人物なのでしょうか?
それは、その人の生まれ持った価値観や過去の世で何を感じ、どう過ごしてきたか。因縁因果ともいえます。
陰謀論という言葉、そのたくらみ
陰謀論だ!頭がおかしい!と騒いでいる情報の元手は一体どこからなのでしょう?どこから生まれた言葉なのでしょう?この世界には情報機関が点在しています。情報機関は噂をキャッチする他、エージェントを使い噂を流す活動もしています。
陰謀論という言葉は情報機関が流したもの。彼らは真実が世に伝わるのをとても怖がっています。今までの権威、権力、地位がひっくり返るからです。だから、スピ系の人たちは陰謀論者なのだと噂を流すわけです。
情報機関は昔から今までの全ての情報を管理し、情報を世間に流すこともやっています。そして、心理学や動物学、人の行動学など、人にまつわる”あらゆること”も研究しています。”洗脳”も研究対象です。お金と権威、権力を酷使し徐々に人々に嘘の情報を流していき、洗脳させ続け、真実に気づかないようにさせる。そして、今までの価値観で凝り固まった人たち、この嘘の情報を信じさせられてきた人たちはスピ系の人たちの事を陰謀論者といっているわけです。彼らは情報機関の思う壺というわけです。悪くいってしまうと、駒ということです。その駒が多ければどうなるでしょう?いずれにしても、真実が明らかになっていくでしょう。
人は同じ意見を持っている者の数が多い方に寄る習性があります。多い方にいけば間違っていた時、自分だけが責められることはないし、他にも仲間がいるので責任逃れもできます。その心は人の弱さからきているものなのでしょう。
スピ系や靈能力者にも善の者、悪の者が存在しています。その靈能者は誰と繋がっているか見極めることが大事です。悪い靈と繋がっていれば間違ったことを言っており多額の金額を要求したり、多額の物を売ったりなど、、、自己利益しか考えていない者もいます。嘘を見抜けない人、違和感に気づかない人は信じて従ってしまいます。そして、そういった悪徳商法の情報を耳にした人達はスピ系や靈に対して不信感が強くなっていきます。どっちを信じれば良いかわからず結局はどっちも信じない者は「信じない」思いが強ければ強いほど、価値観が狭くなり真実が遠くなっていきます。靈が見えない者からすれば、自分が経験していないわけですから非現実的であり怪しさの対象になります。
スピリチュアル(精神性)が怪しく聞こえるのはこの社会がそういう風潮であるから。そして、その風潮を作っている物たちが存在しています。
スピリチュアルを怪しいもの扱いする人たち
陰謀論という言葉は情報機関が流したもの
近年はSNSを使って様々な情報(動画や文字など)を拡散させて人々の目に触れさせるようにしている。日々の生活で少しずつ少しずつ目に触れされ、洗脳の対象とします。その情報には事実も嘘も存在します。
世界の情報機関は正義の組織なのでしょうか?よくCIAやMI6、KGB、日本では公安、各国に必ず1つは存在しています。スパイとも呼びますが、彼らは戦争や国の内情を探るため潜入操作をしたり、有利になる情報を探る活動をしています。あらゆる組織にも潜入しています。果たして彼らは正義の為に働いているのでしょうか?自分たちのいいように「正義」を上手く利用してはいませんか?情報機関は国のトップの元で活動していますから大統領や総理の命令を無視して活動することはできません。国のトップが腐っていればどうなるでしょう?この地球を支配するものがトップ層にいれば、どうなるでしょう?情報機関がうまく使われ、私たちに嘘の情報を昔から植え込ませ続けていればどうなるでしょう?皆、洗脳の対象にあり、真実が歪められていればどうなりますか?
遙か昔から度々革命や戦争が起き、トップ層が入れ替わり、豊かになって、また革命や戦争が起きる。これの繰り返しでした。その時も情報機関は暗躍、活動していたでしょう。
スパイといえば、かっこいい!と思う方がたくさんいると思います。スパイ映画を見たことがある人はそう思うでしょう。映画はうまく使えば人々を洗脳する道具となり得るときがあります。このスパイ映画がとてもかっこよく、正義の為に活動するというシナリオであれば、見ている側の感情を刺激することになりますからファンが増えるわけです。
映画を撮影する芸能界が政治家や権力者と繋がりがあれば今度はどうなるでしょう?作品がうまく使われ人々を洗脳する道具として使うこともできます。映画を撮影する為には莫大な予算が必要です。お金と引き換えに作ることも可能なのです。
また、映画の他にもメディアと繋がりがあればニュースを通じて情報を流すことができる。これが一番、早く伝えられます。芸能界はお金で成り立っていますから資金を流して嘘の情報を伝えさせ、お互いの利害が一致する取引が行われていればどうでしょう?本来、メディアは正しい情報を偏りなく世間に伝える役割を持っています。それが、上手く機能していないのが現状です。
目に見えないものを信じない時代
この地球社会は目に見えないものを軽んじてきた時代があまりにも長過ぎました。もちろん、宇宙に目を向け信じてきたものや正しいことを世に伝える為にこの地球に生まれた者も存在してきましたが、時の権力者に消されてきたのも事実。なぜ、消されたのか?邪魔だからです。どの時代の権力者も己の地位、権力、名声を守る為に平気で殺めることをしてきました。世界でもこの日本でも同じ事をする者たちが存在します。地位や権力、名声を求める者たちは魔の存在と同様、靈性があまりにも低いです(魂レベルが低い)。
今までは彼らがそういった社会を築き、時代を作ってきていました。
この地球には様々な人が存在し、その中にも真っ当に生きる人、真実を見る目がある人、ない人、違和感に気づく人、気づかない人、素直な人、そうじゃない人。皆、輪廻転生を繰り返し、その経験は魂に刻まれています。過去世でどういった経験をしたか、価値観を築いたか、何を信じてきたか、何を学んできたか、それぞれの過去世の経験、今世の経験が今あなたを作っています。
目に見えないものを信じないとは、自分の感情や魂をも軽んじることと同様です。自分の感情は信じるけど、魂や靈は信じない。どちらも目には見えないものです。あまりにも矛盾しています。魂と感情とエネルギーは結び付きがあるもので、魂があって感情が生まれる、感情があって魂が成長する、そして、魂と感情はどちらもエネルギーで出来ています。そして、私たちは本来、靈人であるということ。
本来の姿は靈人であり、異次元の住人。経験をする為に肉体を持ち、現次元で学ぶ。そして、命を全うしたら異次元に戻る。つまり、私たちの本来の姿は”目に見えないもの(存在)”というわけです。目に見えないものを信じない・軽んじるとは、己を信じない、己の魂を軽んじることと同じことです。
さいごに
スピリチュアルの本来の意味と陰謀論扱いされる理由、陰謀論についてを考察してきました。
スピリチュアルは本来、「精神性」という意味です。
日本は昔から精神性を大切にしてきました。精神を重んじ、他者を尊重し、日々に感謝する、生きていることや八百万の神々に感謝をする。八百万の神々は全てのものに神が宿り、感謝の対象であるということ。自分以外のものに生かされているということに日々感謝をするということ。
いつの日かそれが失われてきました。なぜなのでしょう?考えたことはございますでしょうか?
情報機関はありとあらゆる情報を活用する組織ですから嘘を流せば世界中が大変なことになります。
近年でいうと、コロナ騒動の時です。コロナウイルスは中国の研究機関から漏れ人々に流行していったとニュースで流れ、事故扱いされていました。しかし、このパンデミックは地球の人口が増えてしまった為、人口削減の為に意図的に計画されていたと情報が露呈しました。この計画をしていた勢力が世界を裏で操るものたちであり、DSや世界貴族といわれている人々です。彼らは絶対に表に出てきませんでした。表に出ると都合が悪いからです。顔バレしてしまうと自由に動けないので、役者という駒を使い、裏で動くことが本望であったからです。
昔、西洋諸国が日本の植民地化を図った際に日本は追い返しました。彼らからしたら屈辱的で日本の強さの理由、日本人の強さがあまりにも不思議だったのです。そして、どうすれば日本を手中にできるか、日本や日本人のことを知ることから始めました。そして、思惑により日本は現在まで弱体化してしまう事になってしまったのです。
私たち日本人は異国の人たちの国民性をあまりにも知らないが故に騙されてしまっています。なぜ、日本が彼らにいいようにされているのか、騙されない為にはまず私たちが彼らを知る必要があります。理解はしなくてもいい。思惑、思考、彼らの物事の考え方、価値観を知ることが大事。知ることができれば、彼らの行動を予測することができる。過去の思惑を辿ることができます。昔の戦国武将、侍たちは戦う前にまずは相手を知ることから始めていました。そして、戦において相手の考えを先の先まで予測し、”知る”という学びを常にしていました。そういった学ぶ心、学ぶ精神が現代の日本人は欠けていると思います。
真実を知る上でもそれはとても大切です。真実を歪めてきた存在たちは、誰と繋がり、どんな価値観を持っているのか、何が目的で、何を欲しているのか、性格、特性、思考をまず知る、探る、考えることが重要になってきます。そうすれば自ずとわかることもあります。
彼らは富、権力、名声、地位、自己利益しか考えず、そういった人たちが上に立てば、どんな行動をすると思いますか?自分の事だけしか考えないわけですから、自分優位の政策しかせず、他人のことは一切考えません。
これからの世はこれまでとは全く異なる世となり、嘘をつく者、悪い心を持つ者は淘汰されていきます。度々、別の記事でもお伝えしていますが、地球は現在、3次元から4次元、最終的には5次元に移行することが決まりました。4次元に完全に移行する為には、これまでの誤った価値観を全て洗い流し、真を知り、改心が必要となってきます。これまでの価値観が捨てきれない人は辛く、苦しい想いをするといわれています。4次元に合わない魂になるからです。皆、素直になって真の目を磨くことが大切になってきます。